稀勢に300万円新化粧まわし「DoDoDoDoDo」で綱再挑戦

[ 2014年4月24日 05:30 ]

化粧まわしを贈呈された稀勢の里

 大相撲の大関・稀勢の里(27)が地元・茨城県龍ケ崎市内に本社がある建機メーカー「諸岡」で化粧まわしを贈呈された。

 高度な技法の“つづれ織り”で製作され、費用は一般的なものより3倍高い約300万円。デザインは中心に重機が描かれ、背景には前進する際に発する走行音をイメージし「DoDoDoDoDo」という文字がある。贈呈式後には諸岡正美社長が運転する同社製「キャリアダンプ」(全長6.5メートル)に同乗。力強く前に出る動きに加え「小回りも利きましたね」と目を輝かせた。相撲にも通じる理想の動きを重機で体験し、夏場所(5月11日初日、両国国技館)に向け「この化粧まわしをつけ、一からスタートしたい」と意気込んだ。

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