松山「出来には満足」　遼は反省「縦の距離感合わせられなかった」

第１ラウンド　８番でラインを読む松山英樹
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ＵＳＰＧＡツアーＲＢＣヘリテージ第１日

（4月17日 米サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド　ハーバータウン・リンクス＝パー７１）
　イーブンパーで３６位タイ発進となった松山英樹は強風の中でのプレーに「フェアウエーに行かなかったり、グリーンに乗らなかったり、少し苦しいゴルフの中でよく我慢できた」と振り返った。

　インスタートの前半に３ボギーを叩いたが、後半取戻し「ショットはだいぶ良くなってきた。もう少し伸ばせたら良かったなと思うけど、出来には満足している」。

　一方、６オーバーで１２４位タイと大きく出遅れた石川遼は「風にうまく対応できなくて、縦の距離感を合わせられなかった」と反省。「アゲンストだと全然飛ばないし、フォローでも下に落とされる感じ。信じられないほどショートしたところがあり、難しかった。パットも前半はリズムが合っていなかった」と嘆いた。