フェアリー活躍の裏に塩 畠山主将「“大丈夫、できる”が大きかったのかな」

[ 2014年4月15日 17:08 ]

記者からの質問に笑顔で答えるの畠山

 フェアリーの活躍の裏に、日本伝統の儀式があった。新体操W杯ポルトガル大会の種目別決勝ボール・リボンで金メダル、W杯イタリア大会でもボール・リボンで銅メダルを獲得した日本代表「フェアリージャパン」が15日、都内で報告会見を行った。

 イタリア大会では自分たちの力を発揮できずに落ち込んでいたが、ボール・リボンの前に塩をドアにかけて出陣すると銅メダル。畠山愛理主将(19=東京ジュニアク)は「いい結果を残せなかったジンクスを払おうと思って、お清めの塩をドアのところにかけて“大丈夫、できる”ってお願いして試合に出たのが大きかったのかな」とニッコリ。塩は食堂にあったものを拝借したという。

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