ワトソン トップの飛距離305ヤード、抜群のコース適性

[ 2014年4月15日 05:30 ]

マスターズ2度目の優勝を果たし、昨年優勝のアダム・スコット(左)にグリーンジャケットを着せてもらうバッバ・ワトソン
Photo By スポニチ

USPGAツアー マスターズ最終日

(4月13日 米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナルGC=7435ヤード、パー72)
 ワトソンは4日間の平均飛距離305・62ヤードで1位を記録。フェアウエーキープ率71・43%は13位、パーオン率69・44%は5位と大会を通してショットが好調だった。

 オーガスタは左へと曲がるホールが多く、コースなりの球を打つドローヒッターが有利と言われている。ワトソンは左利きでフェードを持ち球としており、コースなりの球が打てる上、距離の伸びたコースを考えれば、オーガスタとの相性の良さは一目瞭然だ。平均パット数も1・61で23位と好数字をマーク。全てがかみ合った勝利だった。

続きを表示

2014年4月15日のニュース