荒川静香 進退悩む真央らにアドバイス「今しかできないこと選択を」

[ 2014年4月8日 17:46 ]

高級ジュエリーブランド「ピアジェ ローズパッション」発表会に約2億5000万円の新作ジュエリーを身につけて登場した荒川静香

 フィギュアスケートの2006年トリノ冬季五輪金メダリストでプロスケーターの荒川静香(32)が8日、都内で行われた高級ウォッチ・ジュエリーブランド「ピアジェ」の新作ジュエリーコレクションの発表会にゲストで出席。ソチ五輪6位、世界選手権3度制覇の浅田真央(23=中京大)、ソチ五輪代表の高橋大輔(28=関西大大学院)ら進退が注目される後輩たちにアドバイスを送った。

 「8年前はアスリートとしてどう次の一歩を踏み出すかを考えていた。結婚とか将来のことを深く考えてはいなかった。今、目の前に起きたことにチャレンジしていきたいというチャレンジ精神にあふれていた」と現役引退した8年前を回顧した荒川。そこからプロスケーターとなり、昨年末には人生の伴侶も手に入れた。「今はアスリートしてのチャンレジ精神のほかに人生を目標を持って進んでいきたいなと、長い目でとらえられるようになった。自分自身が常に一生懸命になれることを持っておきたい。その中の1つ、今は生活」と充実感をにじませた。

 2月のソチ五輪が終わり、進路について悩みを口にするアスリートたちは多い。悩める後輩たちに「悩むということは非常に良いこと。悩むことはレールの上に乗っているよりも充実感もあるし、悩むことは決めるという日もくる。決めたことに関しては振り返らずに一生懸命進むのがいい。どんな道を選ぼうとそれがベストの道だと自分自身が信じて進むことで未来が開けると思う」と力を込めた。

 今後が注目される浅田については「真央ちゃんのこともそうですけど、進路を迷っている人はたくさんいる。アスリートは一番難しいのは次へどう一歩を踏み出すか。そのタイミングはそれぞれが通っていく道。もうこれでいいなと思うまでやってほしい。後にやりたかったなと思ってもやれなくなっちゃうこともある。やるかやらないか迷った時は今しかできないことを選択したほうがいい」とアドバイスを送った。

続きを表示

「大坂なおみ」特集記事

「羽生結弦」特集記事

2014年4月8日のニュース