葛西 結婚!銀メダル獲得日に国際電話でプロポーズ、2月に入籍

[ 2014年4月8日 05:30 ]

ソチ五輪スキージャンプ個人ラージヒルで銀メダルを獲得。フラワーセレモニーでVサインの葛西

 ソチ五輪の日本選手団主将でスキージャンプ個人ラージヒル銀、団体銅メダルを獲得した葛西紀明(41=土屋ホーム)が結婚したことが7日、明らかになった。お相手は札幌市在住の29歳の一般女性、怜奈(れいな)さん(旧姓・張磨=はりま)で、ソチ五輪から帰国後の2月22日に婚姻届を提出した。2月15日(日本時間16日)、7度目の五輪出場で初めて個人メダルを獲得した日に国際電話でプロポーズ。最高のパートナーとともに、18年平昌(ピョンチャン)五輪で悲願の金メダルを目指す。

 今冬の主役が生涯の伴侶という“金メダル”を獲得していたことが明らかになった。41歳、独身だった「レジェンド」葛西が結婚。すでに婚姻届は提出しており、挙式、披露宴は次のシーズンイン直前となる10月を予定している。

 日本中を歓喜に包んだ2月15日、奇跡のようなストーリーも進んでいた。ソチ五輪の男子個人ラージヒルで銀メダルを獲得した夜、フラワーセレモニー後に帰り着いた選手村の自室。怜奈さんに国際電話で五輪初の個人メダルの報告をするとともに「おまえしかいない。結婚しよう」と突然プロポーズした。怜奈さんは喜びで大泣きして声を震わせたという。

 17日(日本時間18日)に行われた団体戦でもエースとして銅メダル獲得に貢献。2つのメダルを手に帰国したのは20日だったが、ここで素早い行動に出る。72年6月6日生まれで「ぞろ目が良かった」ため、すぐに故郷の下川町から必要書類を取り寄せた。まだ五輪期間中で競技が続いていた2月22日に札幌市中央区役所に婚姻届を提出。W杯参戦のため24日に離日した慌ただしい日程の中で人生の節目を刻んだ。

 ◆葛西 紀明(かさい・のりあき)1972年(昭47)6月6日、北海道上川郡下川町生まれの41歳。東海大四高卒。下川小3年から競技を始める。88年11月、16歳6カ月でW杯デビュー。ジャンプ男子W杯個人通算16勝は日本人最多。世界選手権は89年大会が初出場で計6個のメダルを獲得。五輪は92年アルベールビルから7大会連続出場中。94年リレハンメル五輪団体銀メダル。1メートル76、59キロ。血液型AB。趣味はゴルフ。

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