宮里藍 強風の中で粘り発揮し予選通過「いい一日だった」

[ 2014年4月5日 11:44 ]

第2ラウンド、9番でティーショットを放ち、笑顔を見せる宮里藍
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クラフト・ナビスコ選手権第2日

(4月4日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ ミッションヒルズCC=パー72)
 強風の中で宮里藍は粘りを発揮した。2番でバーディー、5番で3パットのボギーと予選通過ライン付近で一進一退。カップまで7ヤードのチップショットをカップへ入れた14番を「大きかった。あのバーディーで残りの数ホールを乗り切った」と振り返り「(予選を)通って良かった。いい一日だった」と白い歯を見せた。

 前日のラウンド後、父の助言を受け、構えた際の向きを修正。不調だったショットが上向き、フェアウエーキープ率もパーオン率も第1ラウンドを上回った。決して相性は良くないコースだが「守るものはない。しっかり攻めたい」と浮上を誓った。(共同)

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2014年4月5日のニュース