ホッケー男子日本リーグ 3チームでも実施へ

[ 2014年4月4日 20:44 ]

 ホッケー男子の今季日本リーグが参加チームの脱退で休止に追い込まれた問題で、日本協会の北河原公敬副会長ら理事5人による検討会議は4日、残る名古屋フラーテル、岐阜朝日ク、法大の3チームだけでも今秋の仁川アジア大会後にリーグを実施する方針を固めた。5月の理事会で最終決定する。

 検討会議は一方で、脱退した9チームと21日に会合を持ち、復帰を呼びかけることも決めた。

 9チームは、日本代表が名古屋フラーテルのメンバーだけで構成されていることなどを問題視しており、別組織の「トップリーグ」を設立する動きがある。

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2014年4月4日のニュース