家根谷が優勝、ソチ銀・竹内は調整不足で決勝T棄権

[ 2014年4月2日 17:13 ]

女子パラレル大回転で優勝した家根谷依里

 スノーボードの全日本選手権第3日は2日、北海道ルスツリゾートでパラレル大回転が行われ、女子はバンクーバー冬季五輪代表の家根谷依里(大林組)が優勝し、決勝で韓国選手に敗れた昨年を含め、2年連続5度目の日本一となった。

 ソチ五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)は予選を通過したが、調整不足を理由に決勝トーナメント1回戦を棄権し、8位だった。

 男子は吉岡健太郎(上富良野連盟)が池明坤(韓国)に決勝で敗れたものの、3年ぶり2度目の日本タイトル獲得となった。

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2014年4月2日のニュース