ウッズがマスターズ欠場 公式サイトで発表 3月末に腰の手術

[ 2014年4月2日 02:21 ]

昨年10月のプレジデンツカップ最終日、ラウンド中に腰を痛め、18番ホールグリーン上で腰をかばう動きを見せる米国選抜のタイガー・ウッズ

 男子ゴルフ世界ランキング1位のタイガー・ウッズ(38=米国)が1日、自身の公式サイトでマスターズ(10日開幕)を欠場すると発表した。3月31日に腰の手術を受け、安静と数週間のリハビリが必要だという。

 ウッズは「マスターズは特別。出られないのは非常に残念だ」とコメントした。同大会では過去4回の優勝(97、01、02、05年)を果たしている。

 先月20日開幕のアーノルド・パーマー招待を欠場。同9日の世界選手権シリーズ、キャデラック選手権最終日に腰に痛みが出て、米ツアー最終ラウンドの自己最低スコア78と崩れていた。マスターズについては「医師とともに回復に努めたい」と話していたが、出場はかなわなかった。

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2014年4月2日のニュース