錦織 準決勝を棄権 左脚付け根の痛み再発

[ 2014年3月29日 05:05 ]

 テニスのソニー・オープンは28日、米フロリダ州マイアミで行われ、世界ランキング21位の錦織圭(日清食品)は左脚付け根の痛みのため、第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)との男子シングルス準決勝を棄権した。

 錦織は2月のデルレービーチ・オープンのシングルス2回戦で同じ部分の痛みを訴えて棄権している。今大会では4回戦で第4シードのダビド・フェレール(スペイン)、準々決勝で四大大会最多17度の優勝を誇る第5シードのロジャー・フェデラー(スイス)を破る快進撃を見せた。(共同)

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2014年3月29日のニュース