5度目Vで有終の美 ゾルコビー「競技人生の最後の思い出」

[ 2014年3月27日 17:57 ]

ペアで優勝したサブチェンコ、ゾルコビー組
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フィギュアスケートの世界選手権第2日ペアフリー

(3月27日)
 ペアのサブチェンコ、ゾルコビー組は2008年の初優勝から7大会で5度目の栄冠となった。男性で34歳のゾルコビーは今季限りで現役を引退する予定。2人での出場は今大会が最後で、有終の美を飾った。

 ともに思い出に残る大会として、初めて世界選手権で表彰台に上がった07年東京大会を挙げた。同じ日本の大観衆の前で今度は頂点に立ち、ゾルコビーは「競技人生の最後の思い出がこのような大会になって本当にうれしい」と喜んだ。

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2014年3月27日のニュース