白鵬VS稀勢、立ち合い3度合わず…審判部長「みっともない」

[ 2014年3月20日 21:25 ]

3度目の立ち会いが合わず、伊勢ケ浜審判部長(奥)に注意される稀勢の里(左)と白鵬

大相撲春場所12日目

(3月20日 ボディメーカーコロシアム)
 白鵬と稀勢の里の一番は立ち合いが3度合わなかった。4度目でようやく成立すると、白鵬が四つ身を嫌って突き放し、一気の出足で押し倒した。

 白鵬は「合わせようとしたけどね」と話した。一方の稀勢の里は立ち合いの難しさに「どうでしょうね」とだけつぶやいた。

 取組後に2人を呼び出した伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)は「3回もやったら話にならない。みっともない」とおかんむりだった。

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2014年3月20日のニュース