小川&古賀 メダリストの息子が活躍

[ 2014年3月20日 19:55 ]

全国高校柔道選手権第1日

(3月20日 東京・日本武道館)
 1992年バルセロナ五輪のメダリストの息子たちが活躍した。男子無差別級を制した小川の父は男子95キロ超級2位で、全日本選手権を7度制した小川直也氏。6試合で一本勝ちは1度だけだったものの、しぶとく勝ち抜いて「基本的なことをしっかりする、自分の柔道ができた」と胸を張った。

 男子73キロ級2位の古賀は、71キロ級金メダルの父、稔彦氏の指導を受けながらの闘い。「どこが甘いとか、アドバイスをしてもらった」という。決勝まで進んだが最後は一本を奪われて「自分の力が及ばなかった」と目を赤くした。

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2014年3月20日のニュース