パラリンピック日本選手団が帰国 2冠の狩野ら笑顔

[ 2014年3月20日 10:16 ]

ソチ冬季パラリンピックから帰国し関係者に迎えられるアルペンの(右から)狩野亮選手、森井大輝選手、鈴木猛史選手

 ソチ冬季パラリンピックの日本選手団が20日、成田空港に帰国した。アルペンスキー男子座位で2冠を達成した狩野亮(28)=マルハン=、同回転座位を制した鈴木猛史(25)=駿河台大職=らはやや疲れた様子だったが、周囲からのねぎらいの声に「ありがとうございます」と笑顔で応じた。

 バイアスロン男子7・5キロ座位で銅メダルの久保恒造(32)=日立ソリューションズ=は、そろいの法被を着た所属会社の社員に迎えられて、ほっとした笑顔を浮かべた。

続きを表示

2014年3月20日のニュース