女子500メートルの小平は4位/W杯最終戦

[ 2014年3月16日 22:22 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦最終日は16日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子500メートルでソチ冬季五輪5位の小平奈緒(相沢病院)は38秒13で4位だった。

 オリガ・ファトクリナ(ロシア)が37秒86で勝ち、住吉都(ローソン)は38秒35で8位、辻麻希(開西病院)は12位、神谷衣理那(毎日元気)は15位だった。

 同1000メートルには小平、住吉がエントリー。男子500メートルは及川佑(大和ハウス)羽賀亮平(日本電産サンキョー)が滑る。

 ▼小平奈緒の話 体が動かなくて、思うように前に進まない感じだった。でも今の状態での力を出し切るレースはできた。

 ▼住吉都の話 五輪までは思い描く滑りができなかったが、ここに来て少し滑りがまとまってきた。(来季以降は)まだやれる気持ちはある。(共同)

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2014年3月16日のニュース