世界女王・登坂3戦全勝「チームに貢献できて良かった」

[ 2014年3月16日 20:39 ]

国別対抗戦決勝で、ロシア選手(右)を攻める登坂絵莉

レスリング女子W杯最終日

(3月16日 小豆沢体育館)
 48キロ級の世界女王、20歳の登坂は1次リーグを含めて危なげなく3戦3勝と力を示し「チームに貢献できて良かった」と充実の表情だった。

 15日の1次リーグは高熱を押して出場し、決勝の朝は腹痛に襲われたという。決勝では2点を先制した後の1分30秒すぎにタックルから2点を奪い、そのままフォール。体調不良をものともせず「試合が始まると大丈夫だった」と涼しい顔だった。

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2014年3月16日のニュース