マイヤー、グートが優勝　アルペンＷ杯男子滑降

　アルペンスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は１２日、スイスのレンツェルハイデで滑降最終戦が行われ、男子はソチ冬季五輪金メダリストのマティアス・マイヤー（オーストリア）が１分２９秒９９で初優勝した。０秒１１差の２位にクリストフ・インネルホファー（イタリア）とテッド・リゲティ（米国）の２人が並んだ。

　アクセルルント・スビンダル（ノルウェー）が２季連続２度目の種目別優勝を果たした。

　女子はララ・グート（スイス）が１分３２秒３１で今季６勝目、通算９勝目を挙げた。種目別はマリア・ヘフルリーシュ（ドイツ）が初制覇した。（共同）