8歳から教え受けた…土性も涙「凄く優しい先生」

[ 2014年3月12日 05:30 ]

会見を前に涙を流す登坂(前列左)、土性(後列左)ら日本代表選手

吉田沙保里の父・栄勝(えいかつ)さん死去

 昨年の世界選手権女子67キロ級3位の土性沙羅(至学館大)も栄勝さんの薫陶を受けてきた。栄勝さんが主宰する一志ジュニアで8歳からレスリングを始め、「攻めた方が強い。守った方が負ける」という教えに従って昨年12月の天皇杯では優勝するまでに成長した。「厳しいところもあったけど、凄く優しい先生でした」と涙を拭った。

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2014年3月12日のニュース