葛西4位、礼留飛18位 フロイントが今季4勝目

[ 2014年3月10日 00:45 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は9日、オスロで個人第26戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、ソチ冬季五輪でメダル2個を獲得した41歳の葛西紀明(土屋ホーム)は125メートル、127メートルの合計244・1点で、3位と1・3点差の4位となった。

 セベリン・フロイント(ドイツ)が132メートル、130・5メートルの265・4点で今季4勝目、通算8勝目を挙げた。清水礼留飛(雪印メグミルク)は18位。渡瀬雄太(雪印メグミルク)は2回目に進めなかった。

 竹内択(北野建設)と栃本翔平(雪印メグミルク)は8日の予選で落選した。竹内はこの試合で遠征を終えて帰国する。

 ▼清水礼留飛の話 2本目はスタートから着地まで安定していた。風も味方につけて順位を上げられた。(共同)

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2014年3月10日のニュース