伊藤奮闘3位「五輪経験生かしてW杯戦いたい」

[ 2014年3月2日 05:30 ]

ノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第14戦で今季11勝目を挙げ、2季連続の個人総合優勝を決めた高梨沙羅(中央)。右は3位の伊藤有希

ノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第14戦

(3月1日 ルーマニア・ルシュノブ=HS100メートル、K点90メートル)
 伊藤が今季2度目の表彰台となる3位に入った。1回目は95・5メートルの115・5点で3位につけると、2回目は87・5メートルの106・1点と耐えて、計221・6点とまとめた。

 高梨とともに壇上に上がり、「2本とも自分のジャンプに集中して飛べた。まずまずの飛躍がそろえられた。五輪は凄くいい経験になった。それを生かしてW杯を戦いたい」と笑顔を見せた。

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2014年3月2日のニュース