日馬富士 左足首の回復順調「土俵に上がれてうれしい」

[ 2014年2月28日 05:30 ]

宝富士と稽古を行う日馬富士(右)

大相撲春場所

(3月9日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
 左足首負傷で先場所全休の日馬富士は伊勢ケ浜部屋で申し合い稽古を行い、順調な回復をアピールした。

 新入幕・照ノ富士らを相手に左足の踏ん張り具合を確かめながら23番取って16勝。終盤はスタミナ切れして土俵を割る場面が目立ったが「土俵に上がれてうれしい。こんな幸せなことはない」と充実の表情を浮かべた。一方、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「まだまだ。稽古を始めて2、3日だから」と慎重だった。

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2014年2月28日のニュース