森元首相「必ず転ぶ」発言で「孫から凄く怒られた」

[ 2014年2月27日 05:30 ]

 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は26日夜のBSフジ番組で、フィギュアスケート女子の浅田真央を「大事なときには必ず転ぶ」と評した発言に関し、孫から怒られたことを明かした。

 森氏は発言の真意について「言いたいことが伝わっていなかった。反省しないといけない」と述べ、「浅田さんは“最後になるかもしれない”と言っていた。どう花を飾らせてあげるかとみんな思っていた。余計な神経を使わせない方がいいと思った」と浅田を団体戦に出場させるべきではなかったことを強調したかったと説明した。浅田が森氏の発言に「たぶん森さんが少し後悔されているのでは」と述べたことに関しては「後悔はしていないが、真央ちゃんを大好きな孫から凄く怒られている」と語った。

続きを表示

2014年2月27日のニュース