首都高湾岸線をコースに 横浜マラソン「眺めも良く」

[ 2014年2月25日 20:36 ]

 来年3月に開催予定の「横浜マラソン」で、横浜市が磯子区と中区を走る首都高速道路湾岸線の一部を、コースとして使用する案を検討していることが25日、市への取材で分かった。

 市によると、横浜マラソンはハーフと10キロの2種目で実施していたが、来年から市民参加型のフルマラソンに変更する。担当者は「眺めも良く、普段は走ることができないコースで、ランナーを楽しませたい」と話す。

 横浜市は昨年11月に組織委員会を立ち上げ、開催要項などを検討中。3月中にコース案の概要を公表する予定。

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2014年2月25日のニュース