IOCバッハ会長自賛「並外れた成功」

[ 2014年2月25日 05:30 ]

スピーチするIOC・バッハ会長(左)

ソチ五輪閉会式

(2月23日)
 昨年9月の就任後初の五輪となった国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が7分を超える熱のこもった閉会スピーチ。参加選手に「あなたたちはソチから世界へ、平和と寛容、そして敬意という力強いメッセージを送った」と呼び掛けた。

 テロの不安や人権問題が懸念された。12年務めたロゲ会長からバトンを受けた60歳のドイツ人弁護士は、最後まで強気の姿勢を崩さなかった。多難な船出を乗り切り、大会について「並外れた成功」と評した。

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2014年2月25日のニュース