カナダ激闘制し連覇王手 ベン“超絶テク弾”

[ 2014年2月23日 05:30 ]

米国を破って決勝進出を決め、喜ぶカナダの選手たち

ソチ五輪アイスホッケー男子準決勝 カナダ1―0米国

(2月21日 ボリショイ・ドーム)
 21日に準決勝を行い、10年バンクーバー五輪決勝の再現となったカナダと米国が激突。2大会連続9度目の頂点を目指すカナダは、第2ピリオドにFWジェイミー・ベン(24=スターズ)が挙げた1ゴールを守り切って決勝に進出した。06年トリノ五輪決勝と同一カードとなった北欧決戦はスウェーデンが2―1でフィンランドに辛勝。23日の決勝で優勝候補筆頭のカナダと対戦することになった。

 NHLの主力同士による壮絶なバトル。60分間で両軍唯一のゴールは第2ピリオドの1分41秒に生まれた。カナダのDFブーミースター(ブルース)がゴール右にいたベン目掛けてスラップショット。時速160キロを超えるパックにベンが巧みにスティックを合わせてコースを変え、それが米国のGKクイック(キングス)をかわしてネットに突き刺さった。“超絶テク”を披露したベンは「チームとしてプレーすれば突破口があると信じていた」と歓喜。仲間を信頼していたブーミースターのアシストも光った。

 バンクーバー五輪では延長戦を制して金メダル。開催国としての威厳を守った。そして再び金メダルに王手。スウェーデンとの決勝戦は今大会の最終実施種目でもあり、ソチだけでなく世界の注目を集めるだろう。

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