宮脇デビュー戦8分台を目指す「失うものはない」

[ 2014年2月22日 05:30 ]

ガッツポーズで健闘を誓う男子招待選手たち。(左から)タデセ・トラ、宮脇千博、アベル・キルイ、藤原新、マイケル・キピエゴ、松村康平

東京マラソン

 元日のニューイヤー駅伝で最長4区の区間賞を獲得した宮脇千博(22=トヨタ自動車)が満を持して初マラソンに挑む。

 丸亀ハーフは右座骨付近に痛みが出て途中でペースを落としたが、その後は順調にメニューを消化。「失うものはないし、思い切り走れる。先頭集団についていくのもありと思う」と意欲的で、「目標は2時間9分以内」と日本人3人目となるデビュー戦8分台を目標に掲げた。

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2014年2月22日のニュース