錦織 全米室内選手権決勝に進出「自信を持って振りぬけた」

[ 2014年2月17日 05:30 ]

 男子テニスの全米室内選手権は15日、米テネシー州メンフィスで行われ、世界ランキング16位で第1シードの錦織圭(日清食品)はシングルス準決勝で98位のマイケル・ラッセル(米国)を6―3、6―2で下し、2年連続で決勝に進出した。第1セットは先にサービスゲームを落としたが、2ゲームをブレークして逆転。流れをつかんだ第2セットは圧倒。ストロークも安定し、錦織は「後半は不安なく、いい自信を持って振り抜けた」と手応えを口にした。大会連覇とツアー4勝目が懸かる16日の決勝では80位のイボ・カロビッチ(クロアチア)と対戦する。

続きを表示

2014年2月17日のニュース