早大VSヤマハ発動機 充実盟友対決、後半ほぼ互角

[ 2014年2月17日 05:30 ]

<早大・ヤマハ発動機>破れた早大フィフティーンは、スタンドのファンにお辞儀する

ラグビー日本選手権1回戦 帝京大13―38トヨタ自動車

(2月16日 秩父宮)
 モールや密集での強さに早大のプロップ垣永主将は「学生とトップリーグとの差を痛感した」と振り返ったものの、後半は低いタックルを武器にほぼ互角の戦い。後藤監督は「後半の40分はおおむねよくできた」と振り返った。

 敵将・清宮監督は早大の同期で、同監督が早大監督の時はコーチとして支えた盟友。自身もヤマハ発動機のOBで「思い入れがないはずがない。学生が思っていた以上に奮闘してくれて、同期対決を楽しめた」と満足そうだった。

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