GK藤本那 あざだらけ好守も「1点の重みを感じた」

[ 2014年2月13日 05:30 ]

<日本・ロシア>ゴール前で必死にセーブするGK藤本那

ソチ五輪アイスホッケー女子下位リーグ 日本1―2ロシア

(2月11日)
 GK藤本那が好守でチームをもり立てた。ロシアに36本のシュートを浴びながら2失点に抑えた。それでも、「2試合とも1点差。1点の重みを感じた」と目を潤ませた。

 スウェーデン、ロシアとパワーある相手に「パスがシュートのように速くて、シュートも防具を着けているのに痛い。日に日にあざが増えてる」と厳しい戦いを強いられているという。それでも、残り3試合は無失点で勝利に導く決意だ。

続きを表示

2014年2月13日のニュース