高橋 右膝不安も…ラスト五輪「自分を信じてやる」

[ 2014年2月13日 05:30 ]

モロゾフコーチと話す高橋

ソチ五輪フィギュアスケート

 日本男子をけん引してきたエースのラスト五輪が始まる。

 今季限りで引退する高橋大輔(27=関大大学院)は、本番前にSP使用曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」の作曲者別人問題が起きた。それでも、「曲が素晴らしいと思って選んだ。こんな素晴らしい曲でスケート人生の最後を滑れることを、うれしく思います」と影響を否定する。モロゾフ・コーチも「スキャンダルの件は本人は全然、気にしていない。どうせ滑るしかないから」と話した。

 昨年のGPファイナル前に痛めた古傷の右膝は、万全から程遠い状況だ。「痛みはないけど、膝に水がたまって、可動域がいったり、いかなかったり」と高橋。この日の公式練習でも、両足着氷の回転不足や転倒が続き、7回の挑戦で完璧な成功は一度もなかった。前日(11日)もトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の転倒が目立った。「五輪ということで不安もあると思うけど、今までやってきたことを信じて、自分を信じてやることが一番だと思う」。目指す金メダルへ、スケート人生の全てを注ぎ込む。

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