真央 アルメニア首都で再始動 女子SPに向けて調整

[ 2014年2月11日 21:08 ]

 ソチ五輪フィギュアスケートの日本代表監督を務める小林芳子・日本スケート連盟強化部長は11日、日本連盟独自の練習拠点を置くアルメニアの首都エレバンに移動した女子の浅田真央(中京大)が、10日の到着後に午前と午後1時間半ずつ調整したことを明らかにした。団体を終え、19日(日本時間20日未明)のSPに向けて順調に再始動したという。

 日本連盟は毎日計6時間リンクを確保し、強化スタッフや医師、トレーナーを常駐させる。五輪会場と似た状態に整氷してもらい「ホテルからタクシーで約15分。近くにショッピングモールもある。リラックスできる環境」と説明した。(共同)

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2014年2月11日のニュース