元銅メダリスト堀井氏 オランダ勢の強さ解説「環境整っていた」

[ 2014年2月11日 14:45 ]

 自由民主党所属の衆議院議員で1994年リレハンメル五輪の男子500メートル銅メダリストの堀井学氏(41)が11日、読売テレビ系情報番組「情報ライブミヤネ屋」に出演、ソチ五輪の同種目でオランダ勢がメダルを独占したことに触れ、「オランダ選手の環境が整っていたと思う」などと解説した。

 堀井氏は現地に赴任している長野五輪同種目の金メダリスト清水宏保氏(39)に電話で確認した話として、今回の五輪のリンクは水質、気温…などすべてオランダ仕様であり、オランダのあるリンクを管理している人たちが五輪のリンクを管理していたというエピソードを披露した。そして「オランダの選手が勝つ環境が整っていたと思います」と話した。加えて、スピードスケートは「オランダの国技とも言われるほど人気種目で、今回は短距離には特に強化を図ったと聞いています」と解説した。

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2014年2月11日のニュース