メダルのため別居中…長島夫人“金ネイル”で声援も願い叶わず

[ 2014年2月11日 05:30 ]

応援する長島の母・正子さん(右)と妻・知子さん(左)

ソチ五輪スピードスケート男子500メートル

 09年4月に結婚した長島は“単身赴任”でメダルを目指してきた。観客席から声援を送った知子夫人(34)は「夏前にスイッチが入ったので、それから連絡は取っていない。言葉では言わないが、目が本気だった」と振り返った。

 長島は遠征など東京の自宅に帰れないことが多いため、知子夫人に「自分は日本にいないことが多いから、やりたいことをやっていいよ」と伝え、別居婚生活がスタート。今季は昨年4月下旬の始動から自宅に戻ったのは「3回くらい」だという。この日の知子夫人の指先は勝負の“金ネイル”。「何かやってくれる期待が大きい」と夫の活躍を信じていたが、表彰台に登る姿は見られなかった。

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2014年2月11日のニュース