地元観客も大興奮！ロシア選手団　着席せかされる場面も

手を振って入場行進するロシアの選手団

ソチ五輪開会式

（2月7日 フィシュト五輪スタジアム）
　史上最多の国と地域が参加した祭典で、開催国のロシアは最後に入場行進した。スタジアムに集まった観衆の声援を受けて堂々と行進し、着席をせかされる場面もあった。

　旗手を務めたのはボブスレー男子のズブコフ。２００６年トリノ五輪の４人乗りで銀メダル、１０年バンクーバー五輪の２人乗りで、銅メダルを獲得した３９歳のベテランは「旗手をするなんて夢にも思わなかった」と感激の面持ちだった。