「ありがとう」奮闘をねぎらう父 祖母は「4年後メダルを」

[ 2014年2月9日 05:30 ]

決勝1回目を滑り終え、苦笑いの角野友基
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ソチ五輪 スノーボード男子スロープスタイル

(2月8日 ロザフータル公園)
 角野の父・雅一さん(43)はスタンドで応援した。掲げた日の丸は出身の兵庫県三木市、角野が通う東京・日出高の在校生らが寄せ書きしたもの。応援団にあいさつするため、息子が観客席に姿を見せると「本当にありがとう」と奮闘をねぎらった。

 また、三木市役所で親族や友人ら約250人で応援した祖母の広田英子さん(61)は「入賞したから十分。4年後にはメダルを獲ってほしい」と期待を込めた。

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