真央 3回転半は計2回 女子初の快挙目指し全6種類のトリプル挑戦へ

[ 2014年2月5日 20:39 ]

笑顔で出発する浅田真央

 フィギュアスケート女子で金メダルを目指す浅田真央(中京大)は5日、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をショートプログラム(SP)とフリーに一つずつ組み込む演技構成で臨むことを明らかにした。当初はフリーで2度の挑戦を予定したが「1回の方がプログラムのバランスもいいし、得点もそんなに変わらない」と狙いを説明した。

 銀メダルだった前回のバンクーバー五輪ではSPとフリーで計3度の大技に成功し、ギネス世界記録に認定された。「自分にできる最高のレベル」と偉業の再現を目指したが、1月に入って方針を転換したという。

 浅田は「バンクーバーで3回跳んで目標は達成した。(心残りは)ない」と言い「バンクーバーでできなかった全種類のトリプルを入れる」と新たなテーマを掲げた。唯一前向きで跳ぶアクセルを含め、6種類のトリプルジャンプに成功すれば五輪で女子初の快挙。2連覇を狙うキム・ヨナ(韓国)は3回転半がなく、苦手なループも回避する。

 佐藤久美子コーチは「(フリップ―ループの)3回転―3回転を再び入れて、フリーは練習でもノーミスでやっている。腰の痛みもなくなった。主人(信夫コーチ)も『なかなかいい』と言っていた」と話した。浅田は「いよいよだなという気持ち。いいイメージを持って臨みたい」と集大成と位置づける五輪に挑む。

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