竹内智香、決勝で敗れ2位 W杯パラレル大回転

[ 2014年2月1日 23:37 ]

スノーボードW杯のパラレル大回転最終戦で2位となった竹内智香(左)

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は1日、ドイツのスーデルフェルトでパラレル大回転最終戦が行われ、女子でソチ冬季五輪代表の竹内智香(広島ガス)が2位となった。

 竹内は予選10位で上位16人による決勝トーナメントに進み、決勝はパトリツィア・クマー(スイス)に敗れた。今季のパラレル大回転は3戦全て2位。

 男子の吉岡健太郎(上富良野連盟)は予選で25位に終わり、決勝進出を逃した。優勝はシルベン・デュフール(フランス)。

 男子の吉岡健太郎(上富良野連盟)は予選で25位に終わり、決勝進出を逃した。

 ▼竹内智香の話 2位という結果はいいが、種目別優勝ができず、かなり悔しい。ここまで順調に来ている。ソチでは金メダルを取りたい。

 ▼吉岡健太郎の話 きょうは0点。ちゃんとやれれば決勝にはいけた。でも今季は決勝に残れたので、自信を持って来季に臨める。(共同)

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2014年2月1日のニュース