一戸が少年男子長距離2冠 成年女子の高木も2種目V

[ 2014年2月1日 15:09 ]

 国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第5日は1日、栃木県日光市の日光霧降スケートセンターなどで行われ、スピード少年男子5000メートルは一戸誠太郎(山形・山形中央高)が6分52秒04で優勝、1万メートルとの2冠に輝いた。

 成年女子3000メートルは2010年バンクーバー冬季五輪代表の高木美帆(北海道・日体大)が4分9秒83で快勝し、1500メートルとの2種目制覇を果たした。少年女子では1000メートルの太田凪砂と3000メートルの酒井寧子(ともに北海道・帯広南商高)が全国高校選手権に続いて優勝。成年男子5000メートルは土屋良輔(群馬・専大)が6分34秒64の大会新で制した。

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2014年2月1日のニュース