松山9アンダーで3差5位!石川は大乱調7オーバーで予選落ち

[ 2014年2月1日 10:32 ]

第2ラウンド、18番でバンカーショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフのフェニックス・オープンは1月31日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で順延されていた第1ラウンド残りに続いて第2ラウンドが行われ、首位と2打差の10位で第2ラウンドに臨んだ松山英樹は6バーディー、2ボギーの67で回って通算9アンダー、133に伸ばし5位と好位置につけた。

 石川遼はトリプルボギーをたたくなど78で7オーバー、127位に後退、予選落ちした。

 バッバ・ワトソン(米国)とマット・ジョーンズ(オーストラリア)が通算12アンダーに伸ばし首位となっている。

 ▼松山英樹の話 前日に比べて良くはなかったが、それでもパットでカバーできた。スコアに関してはすごく満足しているが、内容には満足していない。まだそこまで上に行ける状態ではない。自分なりに粘っていければいい。

 ▼石川遼の話 ショットが全体的に良くなくて、少し集中力を欠いてしまった。先週から兆候はあったけど、悪い部分が出てしまった。頭が疲れていたのか判断ミスも目立った。来週は、試合はオフにする。しっかり調整したい。

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