石川遼 大乱調…78叩き予選落ち「悪い部分が出てしまった」

[ 2014年2月1日 11:11 ]

第2ラウンド、11番でティーショットを放つ石川遼
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 米男子ゴルフツアーのフェニックス・オープン第2日は31日、米アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(7152ヤード、パー71)で行われ、暫定65位の石川遼(22=CASIO)は2バーディー、7ボギー、1トリプルボギーの78で7オーバーと、大きくスコアを崩した。

 石川はスタートの10番でボギーを叩くと、12番で痛恨のトリプルボギー。第1打が左の池に入り、ドロップしての第3打もグリーンを転がって反対の池へ転落。前半の9ホールで7つスコアを落とした。後半は1番でようやくバーディーを奪うなど、3バーディー、3ボギーと立て直したものの、前半の乱調が響いた。

 石川はウエーティングリストから繰り上げで出場が決まったものの、チャンスを生かすことができなかった。来週は試合に出ないで調整に徹するという。

 ▼石川遼の話 ショットが全体的に良くなくて、少し集中力を欠いてしまった。先週から兆候はあったけど、悪い部分が出てしまった。頭が疲れていたのか判断ミスも目立った。来週は、試合はオフにする。しっかり調整したい。

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2014年2月1日のニュース