松山は通算9アンダー 復帰2戦目でV圏内の好位置キープ

[ 2014年2月1日 05:53 ]

 米男子ゴルフツアーのフェニックス・オープン第2日は31日、米アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(7152ヤード、パー71)で行われ、首位と2打差の10位から出た松山英樹(21=LEXUS)は6バーディー、2ボギーの4アンダー、67で回り、通算9アンダーとしてホールアウトした。

 松山は前半の9ホールで4バーディーを奪ってスコアを伸ばしたが、12番でこの日、初のボギー。13、15番のバーディーで一時は10アンダーまでスコアを伸ばしながら最終18番でボギーを叩き、後半はスコアを伸ばせなかった。とはいえ、ホールアウトした時点で首位と3打差の5位タイ。左手親指付け根痛から復帰2戦目にして優勝を狙える好位置につけている。

 ▼松山英樹の話 前日に比べて良くはなかったが、それでもパットでカバーできた。スコアに関してはすごく満足しているが、内容には満足していない。まだそこまで上に行ける状態ではない。自分なりに粘っていければいい。

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2014年2月1日のニュース