理事候補審査などに3週間、春場所も現体制か 相撲協会

[ 2014年1月29日 05:30 ]

日本相撲協会 公益法人に認定

 相撲協会は31日に理事候補の改選を行う。従来なら翌日から新体制に移行するが、新法人では理事を評議員が選任。親方衆の選挙で選ばれた理事候補の評議員による審査や、新法人の登記に3週間ほど時間がかかるため、当面は北の湖理事長ら現執行部が運営していくことになる。

 八角広報部長(元横綱・北勝海)は「少なくとも2月の理事会まではこの体制。場合によっては春場所もこのままでいくことになる」と説明した。

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2014年1月29日のニュース