千秋楽で九重部長が代役 北の湖理事長「ふらついたらいけない」

[ 2014年1月26日 21:01 ]

 大相撲初場所千秋楽の26日、恒例の協会あいさつと表彰式での賜杯授与を北の湖理事長(元横綱)に代わって九重事業部長(元横綱千代の富士)が務めた。理事長は大腸ポリープ除去の手術などで約1カ月の入院生活が続き、足腰に不安があったという。

 昨年12月下旬に手術を受け、初場所10日目から職務に復帰した北の湖理事長は「寝ていた分、筋肉が落ちた。(土俵上で)ふらついたらいけないからね」と説明した。

 今場所は初日の協会あいさつと賜杯返還式も九重事業部長がこなした。

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2014年1月26日のニュース