葛西 2回目巻き返し6位、13戦連続10位以内 W杯札幌大会

[ 2014年1月26日 10:55 ]

6位に入った葛西紀明の1回目

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会最終日は26日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で個人第18戦が行われ、前日の第17戦で3位のソチ五輪日本選手団の主将を務める葛西紀明(41=土屋ホーム)は1回目123・5メートル、2回目133メートルを飛び、トータル245・2点で6位だった。葛西は13戦連続で10位以内に入った。

 優勝はヤルネイ・ダミャン(スロベニア)、前日優勝のペテル・プレブツ(スロベニア)は2位だった。

 五輪代表勢は伊東大貴(28=雪印メグミルク)が10位、清水礼留飛(20=雪印メグミルク)が11位、渡瀬雄太(31=雪印メグミルク)が13位、竹内択(26=北野建設)が14位だった。

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