佳菜子 痛み耐えSP首位発進!今井は3位、宮原は4位

[ 2014年1月23日 21:20 ]

女子SPの演技を終え、ガッツポーズする村上佳菜子

欧州以外の各国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権第2日は23日、台北で行われ、女子ショートプログラム(SP)はソチ冬季五輪代表の村上佳菜子(中京大)が64.73点をマークして首位に立った。

 村上は22日に2度行われた公式練習で右足首痛を再発。新調した靴が合わず右足親指の付け根も状態が悪化し、痛み止めを飲んで臨んだが、納得の演技を披露しガッツポーズも。

 五輪の滑走順に影響する世界ランキングのポイント獲得のために強行出場。プログラムもステップを変えた部分もあったが、ステップ、スピンで全て最高難度のレベル4を獲得し、五輪へ手応えをつかんだ。

 今井遥(ムサシノク)は62・72点で3位、15歳の宮原知子(大阪・関大高)は60・27点で4位とともに自己ベストをマークした。

 中国の李子君が62・84点で2位となっている。2010年バンクーバー五輪4位の長洲未来(米国)は55・39点で9位と出遅れた。

 アイスダンスでショートダンス(SD)11位の平井絵己、マリオン・デラアスンシオン組(大阪ク)はフリーで14位にとどまり、合計99・82点で12位だった。

 24日に男子フリーが行われる。

 ▽村上佳菜子の話 万全とは言えない状態で、うまくまとめられて自信になった。大会に出て、良かったと思う。もっとスピードも出せるし、スピンもできる。

 ▽今井遥の話 こんなに点数をいただけるとは思っていなかった。最終滑走で不安も大きかったが、覚悟を決めたのがよいSPにつながったと思う。フリーでは順位を気にせず、全てを出し切りたい。

 ▽宮原知子の話 思った以上に点数が出てうれしかった。四大陸という試合で緊張していた。もっとスピードを出したかった。フリーでは緊張を振り払いたい。

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