欧州4カ国に五輪テロ脅迫状 IOC「脅威ではない」

[ 2014年1月23日 05:30 ]

 ソチ冬季五輪を前に、ハンガリーのオリンピック委員会は22日、同国代表団が五輪に参加すればテロ攻撃を加えると脅迫する電子メールを受け取ったことを明らかにした。国際オリンピック委員会(IOC)やイタリア、ドイツ、スロベニアのオリンピック委員会にも同様の脅迫状が届いた。

 しかし、IOCはメールを分析後に「メールは脅威ではない。一般人が手当たり次第に送ったものだろう」と共同通信に明らかにした。ドイツのオリンピック委員会は声明で、同様のメールを複数受け取ったとし「ドイツ当局にこのメールを転送し、ソチでの安全確保に向けて密接に連携している」とした。

 日本オリンピック委員会(JOC)は受け取っていないとしている。

 ロイター通信によると、ハンガリーのオリンピック委員会には、同国代表団に対し本国にとどまるよう警告するロシア語と英語の電子メールが届いた。共同電によると、スロベニアのオリンピック委員会への脅迫状はロシア語だった。

 ソチ五輪をめぐってはロシア南部カフカス地方のイスラム武装勢力メンバーとみられる男2人が、攻撃予告の動画を20日までにインターネット上に公開していた。

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