竹内 今季2度目の2位 パラレル大回転

[ 2014年1月19日 15:04 ]

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は18日、スロベニアのログラでパラレル大回転が行われ、女子のソチ冬季五輪代表で30歳の竹内智香(広島ガス)が今季2度目の2位となった。決勝で18歳のエステル・レデツカ(チェコ)に敗れた。レデツカはW杯初勝利。

 竹内は予選を10位で通過し、決勝トーナメントの1回戦、準々決勝、準決勝を勝った。決勝の1回目に0秒09のリードを奪ったが、2回目に転倒して逆転を許した。

 男子の吉岡健太郎(上富良野連盟)は決勝トーナメント1回戦で敗れて14位だった。ルカス・マティス(オーストリア)がW杯を初めて制した。(共同)

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2014年1月19日のニュース