フェルナンデス2連覇「五輪ではもうワンランク上の戦いになる」

[ 2014年1月19日 09:38 ]

 フィギュアスケートの欧州選手権第4日は18日、ブダペストで行われ、男子は昨季の世界選手権3位で22歳のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が合計267・11点で2連覇を果たした。

 ショートプログラム(SP)首位のフェルナンデスはフリーでもトップの175・55点を出して逃げ切った。SP2位のセルゲイ・ボロノフ(ロシア)が合計252・55点で2位に入った。

 昨年12月のロシア選手権を制した18歳のホープ、マキシム・コフトゥンは全体的にミスが目立ち、5位にとどまった。

 ▼ハビエル・フェルナンデスの話 追われる立場なので難しい日だった。ジャンプでミスも出たが、やるべきことはやった。五輪ではもうワンランク上の戦いになる。ステップやジャンプを磨いて臨みたい。(共同)

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2014年1月19日のニュース