ソチ代表・20歳清水礼留飛が初V 伊東2位、渡瀬13位

[ 2014年1月17日 16:05 ]

初優勝し、表彰台で笑顔を見せる清水礼留飛

 ノルディックスキー、ジャンプの札幌五輪記念国際大会は17日、ワールドカップ(W杯)下部のコンチネンタル杯を兼ねて札幌市宮の森(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、ソチ冬季五輪代表で20歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)が合計252・0点で初優勝した。1回目は92メートル、2回目は最長不倒の99メートルで、ともにトップだった。

 清水を含めて3人が出場した五輪代表は伊東大貴(雪印メグミルク)が92メートル、97メートルの243・0点で2位、渡瀬雄太(雪印メグミルク)は2回ともK点に届かず13位だった。43歳の岡部孝信(雪印メグミルク)が4位、佐藤幸椰(北海道・札幌日大高)が8位となった。

 W杯で最年長優勝を果たした41歳の葛西紀明(土屋ホーム)と、竹内択(北野建設)は出場しなかった。

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